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未来社会は見えています君たちがしなければならないことも解っています良い政治が行われたなら、みんなが豊かな社会今のままの政治なら、A級市民とB級市民の格差社会選ぶのはあなた自身です

ノートの役割

現在の科学的論理的問題解決方法はすべてAIに奪われます。
そのAIが踏み入れない領域があります。
それは未来型思考です。

未来型思考は人間が基本的に持っている能力です。

原始時代から知識も経験もないのに新しい知恵を生み出しました。その知恵の元はひらめきです。
一生懸命に考えていると、突然思いついてしまうアイデアです。便利な情報器機や効率ばかりを考えたり、科学的手法に頼ったために失われていた能力です。
人間は知恵を生み出せる生物です。

第二の脳ってナニ?

自分の脳(第一の脳)について考えてみましょう。

脳は思考と記憶をするところだと教えられてきました。
近年、高度な器機の発達でたくさんのことがわかってきました。

ここでは、脳について考えます。
新しい発見は、脳も臓器のひとつで身体維持機能ということ。

記憶は脳の役割ではなく、神経回路に記憶されている。
新しい出来事があると、専用の新しい神経回路がつくられます。
その動きを見守るのは脳の役割です。

脳には思考する回路はなかった。
いままでの脳科学は間違いだった。
脳トレも役にはたちません。

新しく発見された内容もあります。
驚きの発見は「意識」の発見です。
意識が脳をコントロールしていたのです。

完全に脳を通じて身体を支配しているのでしょうか?
脳は意識からの命令でも身体を守る、つまり命を守ることはやめません。
自分がいくら命令をしても、心臓も呼吸も血液の流れも止めることはできません。
脳は、人間の本体の命令に逆らっても身体を守り続けます。
身体は脳と一体ではないようです。

私たちの脳は結構不便。このノートは脳の不便を解消する

一番は記憶です。
あなたは自分が何を記憶しているのかわかりますか?
もし解ったらテストの前に苦労しなくても良くなります。
覚えていないことだけ覚えれば良いことになります。

クイズなどで思い出そうと苦労するのは記憶が見えないからです。
もし、記憶が見えたら、思いだそうと苦労する必要はなくなります。
記憶は麻雀の牌に似ています。
牌を持ってきたとき、親指の感触でなんとなく解ります。
そして、最後に目で確認します。

記憶も記憶神経に触れたときに、これかも知れないと思うのです。
そして脳に呼び出して確認をします。
それから、これで良かったとか、違っていたとか思うわけです。

思い出すことって大変なことです。

思考するためには脳に情報を集めます。
脳を机だとすると、机の上に情報を乗せるわけです。
そうして全体を見回しながら、アレコレと考えるのです。

記憶は神経細胞の節約のためキーワード毎に切り分けて、記憶しているようです。
これで「赤い手帳」とか「大きな手帳」とかしないで「手帳」と記憶します。
この別けられたキーワードを再構築して「赤い手帳」を呼び出します。

このような作業にも時間がかかります。
記憶は呼び出したり記憶したりを頻繁に繰り返します。
だから頭を使うと疲労し時間も掛かるのです。

情報が足りないと、記憶回路から探したり、新しい資料を読んだりします。
そうして机の上に情報を追加して考えるのです。
大きい机だとたくさんの情報を乗せて思考できますが、小さな机だと載せられる情報が少ないので深く考えることができません。

これは頭の良い人と普通の人との違いではないかと考えます。

まとめると、「記憶は見えない」、「思いだしには時間がかかる」、「脳の容量で思考能力が決まる」
天才は脳のテーブルが大きいからたくさんの情報が処理でき、神経のやりとりが少ないから思考速度が速い、記憶の出し入れが少ないという好条件の脳を持っているのだと考えます。

人間の思考力を考えるには科学の力が足りません。
そこで、推察力で科学の不足を補います。

step 1,最初に表紙の角をハサミでカットする

最初にすることはひとつだけです。
表紙の右下角にある「黒い三角」をハサミで切り落とします。
この時、次のページと合わせて「2枚」を同時に切り落とします。
これで、使う準備ができました。

step 2,ノートの開き方(重要)

いま切り落とした黒い三角の所を親指で押さえてノートを開きます。
※親指で押さえて、ノートを摘まむようにしてノートを開きます。
すると空白のページが開きます。

これで、今までのようにノートをパラパラとめくって、空いているページを探すことはないのです。
馴れると、1秒もかからないでノートを開き、メモを開始することができます。

ポイント

メモで重要なポイントは、ひらめいてから書き始めるまで、一切意識することなく行うことです。
ノートを開くことや筆記具を探したりすると、意識がいき、ヒラメキが消えてしまいます。

step 3,メモの書き方

メモの書き方は自由です。
コツは、頭の中にある情報を書き出すことです。
頭の中の情報はイメージの形で現れています。
アレコレ考えずに、頭の中をプリントアウトするつもりで行ってください。

最後に、今日の期日を必ず書いてください。
記憶を辿るときに期日は重要になります。

ポイント

書き終わるまでは、何も考えないでください。
考え始めた瞬間に、ヒラメキは消えてしまいます。

重要

メモは見開きページで1テーマ限定です。
空白があっても気にしないでください(最重要)
後々、アイデアを追記していく大切なスペースです。
※これを守らないと最も大切なデータベース機能が使えなくなります。

step 4,書き終わったら、必ず角を千切る

メモを書き終えたら、かならず右下角の黒い三角をちぎり取ってください。
コツは、表紙を定規代わりに当てて千切るときれいにできます。
しかし、きれいに千切る必要はありません。
指で千切っておくだけで大丈夫です。(必ずです)

重要

角を千切って、次のメモの準備をします。
アイデアが出たときは、脳が活性化していますので、連続してアイデアが浮かぶ可能性があります。次の準備を怠って、後悔したことは何度もあります。

これだけをやっておけば、メモシステムの80%はできています。

データベース加工は次回に・・・

ちょっとゲームをしたいだけが大きな違いを作る。
脳力に大きな違いがあったわけではない。ちょっと遊びたかっただけの違い。

人類の科学は始まったばかりだと言えます。

科学が発達し、計測器機の進歩でたくさんの事が解るようになりました。
それは医学に大きな貢献をし、古い知識はどんどん書き換えられています。

人類の最大の謎は「生命と意識」です。
どちらも存在は誰でも確認できるが、どのようにして、何処に存在しているのかはわかりません。

生命を創造する唯一の存在が女性であり、生物のメスです。
創造主しかできない偉業を行っています。

宇宙は5%の物質と95%のエネルギーで構成されていることは解っています。
人類も宇宙の一部なので同じ構造をしています。

科学はまだ始まったばかりで、未知のことばかりです。
だから、医療や現象を考えるときは推測で行うしかありません。

思考のことに関しては、なによりも未知のことだらけです。
解らないで終わっていたのでは、何事もはじまりません。
取り敢えずは推測で考え、新しい事実が解明されたら守成すれば良いと考えます。

超メモ術はこのような科学技術をベースにして研究されたものです。
しかし、思考の動きは自分の中で起きていることなので、感性を敏感にしているとなんとなく動きを掴めます。

筆者は高齢になり、情報の動きが遅くなりました。
しかし、感性は変わっていますん。
そのため、思考が遅くてもたついているのを感じ取ることができます。
思考が見えるのです。
この感覚から得た内容で超メモ術を再検討しましたが、修正するところはありませんでした。
量子力学とも照らし合わせながら行いましたが、この手法に間違いはなかったと自信をもってお薦めします。

寝起きの時って結構頭が冴えている。
だからベッドの中で考える事が多い。
この時の状態で、記憶に残ることが少ない。
そのまま起きて着替えをしたり、歯を磨いたりしていると、記憶が消える。

筆者のベッドの横にはホワイトボードがある。
しかも、きれいに消してある。
ベッドから出る前に、ボードに書き出す。

この写真は暗い部屋で手探りだけで描いた。
灯りを付ける作業も記憶を消してしまう可能性があるからだ。

量子力学で人間には意識が存在していることが確認された。
といっても意識は目に見えないのだが、様々な実験の結果で確認された。
これで「思考は脳ではなく、意識が行っている」ことが話題になった。

意識の存在が大きな話題になった理由は、意識はエネルギーであり、人間の本体であり、生命と関係の無い存在であることだ。
わかりやすく言うなれば、人間の本体である意識は死なないということである。
輪廻体験の事例が多く発見されている。
これも意識が存在すると言うことの証明である。

意識の存在がわかったところで、これまでも知識を再構築しなければならない。
特に脳への理解を変えなければならない。

日本人は意識の存在を昔から知っていた

量子力学による意識の発見を日本人は驚かない。
昔から、日本人は意識の存在と付き合ってきた。
深く日本文化と結びついている
武士道・武道
宗教・禅・・・
華道・茶道・書道等のあらゆる芸術
工芸や職人の技術・・・

あらゆる分野で意識(魂・精神)の世界を求めてきた
人間に魂という尊い存在があると信じている

当然、思考は意識との対話の中から得てきた
名人、達人とは意識の世界を確立した人を言う

これまでは、なにか見えない世界だったが
量子力学が明確にしてくれたお陰で、手法として確立することができた

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研究者は大きな黒板を使って思考を重ねる

理由は、天才といえども大量の情報を脳(意識)の中では処理できない。
思考するときは、一点に集中する。
その時、他の情報も意識の中に止めながらでは、集中力が上がらない。
だから、頭の中に浮かぶ情報を黒板に書き出して、意識を空にしておく。

意識の中で全体を処理するのではなく、黒板に描かれた情報を目で確認しながら思考を重ねて行くのである。
この思考パターンは昔から行われていた。
しかし、脳の間違った理解のために、研究されることがなかった。

脳には不便なことがたくさんある。
これは脳が思考器官ではなく、意識が思考するための補助具だったからだろう。

基本的に思考は一瞬一瞬で行われる。
例えば、10分の情報を処理するという機能はないようである。

脳が思考をしないと言っても、思考のための補助機関ではある
意識と脳の関係を考えてみる。

意識はエネルギーの世界で、脳は物質の世界である。
意識は五感の情報を理解することができない
そこで脳が五感情報、つまり視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚から得る情報を理解し、意識が理解できる信号に変換していると考える。さらに情報を集めるために、肢体を使って移動し、幅広い情報を得る。

意識と脳は互いに理解できる信号を使い、情報交換をしているのだろう。
脳の情報は物質世界の情報で、細かい情報を記憶器官に保存している。
意識は情報全体から得られる結果だけしか必要としない。

例えば、旅行できれいな夕陽を観たとき、記憶回路は夕陽の情景を写真のように記憶する。
一方意識は、夕陽を観たときの感動という心の状態だけを記憶する。

意識が夕陽の感動の記憶を思い出したときに、脳は夕陽の写真データを記憶回路から呼び出す。
おそらくこのような仕組みになっているのだろう。

意識と脳は思考に集中することが大事である。
思考力はどれだけあっても足りない

才能を無駄にしないためには、脳内、意識ないの情報はどんどん吐き出す必要がある
思考しながら、書くことに意識することなく書き出せる方法は手書きしかないと思う

パソコン入力も意識することなく入力できる人はいるだろう。
しかし、黒板に描くように縦横無尽に動き回りながら、文字やら記号やらを書けない。
少しでも入力に意識が行くと、思考は一瞬にして消えてしまう。

思考が何処まで拡大するのかは解らないから大きな黒板を使う。
この自由さを実現するのはノートへの記録である。しかも保存ができる。
場所も時間も自由である点で黒板を超えた思考ツールだと言える。

超メモ術とJapanNoteBooksは「思考のために特化した手法」である。
特に、思考で重要な事は「ひらめきの記録」である。

研究者が大きな黒板で書いているときは、意識はひらめきを追いかけている。
ひらめきのために道筋を探っているのだろう。

これらのことを解決するために超メモ術は考えられた。
できるだけシンプルに、意識の思考を妨げない方法を考えた。
それが、シンプルな方法である。
1,最初に、何も書かれていない白紙のページを開かなければなりません。
何かをひらめいて、手元のJapanNoteBooksの角を摘まみ、ノートを持ち上げると、空白のページが開きます。この間、わずか1秒も必要ありません。
2,白紙のノートに自由に描きます。きれいに描く必要はありません。文字でも、数字でも、記号でも、図形でも、線でも自由です。思考を妨げないように単色の筆記用具を提唱しています。
3,描き終わったら、一つだけルールがあります。
それは右下角の黒い三角をちぎり取ることです。きれいにちぎる必要もありません。
取り敢えずちぎれていれば大丈夫です。
夜の見直したときに、ハサミで切り揃えておきましょう

これで、次の記録の準備ができました。
1の工程から繰り返せば、瞬時に空白ページを開いて書き始めることができます。

さて、少し余裕がありましたら、次の作業を行います。
期日を書き込みます。あとで思い出すときに期日というのは曖昧なものです。
その場で記入できなくても、その日のうちに書き込みましょう。

テーマ・タイトルを大きく書き込んでおくと、後日探すときに楽になります。
例えば、後日メモを探すときにタイトルがあると、ページ内容の理解が早くできます。
タイトルがないとメモの内容を読まなければならなくなります。

メモを見直したときに、最後の大事な処理をしましょう。
ノートをデータベース化する処理です。
左端の番号のところを黒く塗りつぶして、マーキングします。
このマーキングがあると、いつでも(数年後でも)必要な情報を直ぐに見つけることができるようになります。

マーキングは数カ所を行うこともできます。
例えば、重要なメモなら20番の所を塗りつぶしましょう。
これだけで、重要なメモを忘れたり、見つけられなかったりはなくなります。
もう、メモを探し回るムダな時間はゼロにしましょう