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創造主の存在を考える

宇宙が計画的に創造されているのは疑いようがない。宇宙創造時にいた存在を創造主と言う。
創造主がいたと言うより、創造主の存在なしに宇宙創造はありえない

宇宙創造以前の創造主

宇宙の初めは、なにもなかった。
何もないということは、完全なる無である。

無とは何か?

無は「無限の無」であったと考える。
無とはプラスとマイナスの合体である
無のエネルギー量は無限であった。
創造主は意識エネルギーだった
唯一の存在なので、意識を働かせる必要がなかった
不足するものはなく、必要とするものもなく、無の存在だった

意識の目覚め

あるとき、意識が動いた
創造主の目覚めである
創造主の考えることは「自己完成」である
ほかに考えることがなかった
他の存在はないので、自己中心でしかなかった
人類の自己中な思いは、この時に発生した性格である

意識が活動し始めたので、熱が発生した
意識の思考は無限の集中力を発揮し、無限の熱を発生した
すべてが無限のパワーで働く

創造主は思考し、自己が未完成であることを知った。
創造主に足りないものがあることを知った。
足りないものは、自己犠牲であり、愛であった
しかも、自分以上に価値ある存在が必要だった
価値とは、能力やエネルギー量ではなく、精神的価値である。

創造主は壮大な計画である宇宙創造を考えた。
計画は物質世界を創造することだった。
そこに、身体を持った男と女の人類を創造することだった
人類が住む地球を計画した。
地球には、人類のためのマニュアルの役割をする植物や動物を棲ませた。
宇宙にはエントロピー増大の法則がある。
創造主と言えども、原理原則を変えることは出来なかった。
宇宙全体が崩壊してしまうからである。
創造主は地球の生物に「生命」を与えた。
生命の効果で、エントロピーは停止した。
そして、地球の最適な環境を創るために、太陽系を計画した
太陽系に最適な場所を持った天の川銀河を計画した
さらに、この銀河を支える宇宙を計画した
計画が出来たとき、創造主は行動した。
ビッグバンである

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