天才と同じ脳力を目指すためには、天才たちがどのように脳を使っているかを理解する必要があります。天才はメモを取ることが好きで、思いついたことをどこにでも書き留めます。ここに天才の秘密が隠されているかもしれません。
上の図は、思考の方法を追求した結果、たどり着いた思考の流れの仮説と、その流れをサポートする方法を示しています。
思考の本質は、人間の自我意識エネルギーであり、これは私たちの95%を占めています。最近の科学により、脳の働きがより詳しく解明されており、脳自体は思考しないとされています。思考は、意識が脳という道具を使って行う作業です。
しかし、脳の主要な目的は生命維持であるため、知的作業には向いていません。脳が行っている内容を確認したり理解したりすることは難しく、苦労して覚えた記憶も容易には確認できません。
意識は脳を道具として使い、思考を行います。脳は無限ではなく、個人差はあるものの、容量は限られています。天才たちは、通常時には思考容量が余っており、同時に二つのことを行なっているそうです。
「ふたつめの脳」とは、脳の不便さを解消した脳です。この脳では、記憶が視覚化され、思考経過が分かり、思い出す時間が不要で、記憶の忘れが起きません。記憶量と作業量はほぼ無限です。脳とふたつめの脳はリンクし、同時に使用しています。これにより五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を活用しています。
ふたつめの脳によって、天才を超えるアイデア開発も可能になるでしょう。ふたつめの脳は、思考用にデザインされたノートによって構築されます。このノートに手書きすることで、全ての課題が解決されます。世界中に天才が溢れることを期待しています。
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