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ヒラメキのスピード

ヒラメキは超高速で訪れるので、記憶機能が間に合わない。

走馬灯の項目で、ヒラメキの早さについて書きました。ヒラメキを受け取れるのは意識だけです。ヒラメキも意識も同じエネルギー体なので処理できるのだと考えます。

ヒラメキを意識の思考で理解できたものだけが記憶に留まります。しかし、
完璧ではありません。記憶の抜け落ちがあります。しかも、作業脳はひとつのテーマしか扱えないので、意識を切り替えるとヒラメキの内容も消えてしまいます。

そこで活躍するのが「ふたつめの脳」です。ヒラメキを意識で認知したら、考える前に、記録することです。この記録するときに意識を使うと、ヒラメキは途中で消えてしまいます。だから、何も考えずに無意識で記録できる方法が重要になります。

無意識で書くために、使い慣れたノートが必要です。そして、無意識で書いた内容は、時間がたつと自分でも理解できなくなることがあります。理解できなくなれば、古いメモと同じで、ゴミになってしまいます。その前に、理解できるようにまとめて、整理しておく必要があります。この作業ができるようにジャパンノートは工夫がされています。詳しい内容は、「ジャパンノートの使い方」をお読みください。

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